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ときどきコラム

11
   

2003年4月27日号


     悪魔のささやきか神様の助言か
先週月曜日4月22日に“福祉住環境コーディネーター1級2次試験”不合格の通知が届き、
「再度挑戦します」とこのホームページで宣告したのですが。ここ数日、私の耳元にささやき声が・・・

「こんな試験勉強に時間と労力をを費やしてどうする?
家資格でもなし、この試験に合格しなければ仕事ができないというわけでもない。
仕事上、特に役立つわけでもない。

初回の合格率0.4%ということは、今後も合格率が飛躍的に上がるはずはない。
1級建築士が十数%、医師などは90%以上の合格率なのに。
受験産業を儲からせるだけだ。
もっと大切なことに時間と労力を使うべきだ。
そのほうが自分のためにも世のためにも時間と労力が有効に使える。
ホームページを充実させるとか、新しい本の原稿に取り組むとか。
受験しなければ気は楽になり開放感が味わえるぞ・・・」


週末で疲労がたまり、消極的になっているようです。
恐らく、受験の当日まで、このような思いが意識の中に沈殿しているでしょう。
「楽をしたい」という意識が、自分自身に語りかけているのだと思います。

こんなことを書いているのが、そもそも時間の無駄!

受験しなければ、苦労からの逃避。楽を求めているだけです。
睡眠時間とテレビを視るなどの時間を勉強時間に充てるしかありません。

8月31日の試験まで、あと130日足らず。
まともに生きていれば受験するでしょう。

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