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ときどきコラム

163

2008年3月2日

お勧めします!

是非、ご覧下さいませ

画像セット9サンプル4

ドキュメント『にっぽんの現場』

にぎやかな大家族

〜宅老所「井戸端げんき」の日々〜

2008.3.6(木)23:00〜23:30

NHK総合テレビ

 

他の番組でこの宅老所を紹介していたことがあります。

通う人も働く人もみんな元気でした。

また見たいな、と思っていました。

見逃した方は

再放送を是非、ご覧下さい!

再放送

2008.3.11(火)26:15〜

(火曜日の深夜)

3月6日

視聴しました。

 

民家を利用したデイサービスです。

もちろん、建築の形態が主眼ではありません。

詳しくは、施設のサイトを参照下さい。

宅老所「井戸端げんき」画像セット9サンプル4

私(西村)の弟が、故郷・大阪で定員4人のミニデイサービスを運営しています。

この番組を視て、私も社会福祉の現場に戻りたくなりました。

「社会福祉は実践しかない」

学問や理屈じゃない、と思うのです。

 

2008.3.1

河津桜がほぼ満開

二月初めに咲き始めてから寒い日もあり、二十日以上かかっています。

長い間、楽しませてくれているわけですね

 

2008.3.2

“店舗への降り口(動線)”は、

なぜ改修費給付が認められないのか

なんでやねん?!

下町やったら、みんな商売してるで

大阪でうまれた西村やさかい

「結果オーライ」でしたが・・・

高低差が400o、踏み段あり

 

対象者は79歳、独居の女性。

ご主人逝去後は、ひとりで細々と小売商を営んでいます。

膝痛で、杖か傘(「使いやすい」とか)を突きながら歩行。要支援2。

数度の増築を繰り返した家屋内は段差だらけ。各所への手すり取付けを計画し、支給申請しました。

地域包括支援センターの担当者が申請に出向いたところ、“店舗への降り口”は認めない」と指摘されたとのこと。

その報を受けた私はほとんど反射的に、過去に同様のケースで認められた案件の資料(図や写真)を持参して役所へ走りました。

この時、気分はほとんどけんか腰・・

保険者(市)の見解は「商行為のための改修は認めない」

大儲けしているわけでなし、ほとんど生き甲斐のために店を開けている程度、それは殺生じゃござんせんか、と意見を述べました。

∴結論

『店ではなく、家の出入りのための通路として認める』でした。

ほとんど売り上げもない、ということを説明し「店舗→旧店舗」と図や内訳書の文言をその場で修正。

市の担当官は丁寧・迅速な応対、その場で承認印をいただきました。

・・・というわけで、「結果オーライ」でした。

確かに、持参した過去の案件は、当初から「旧店舗」としていました。


しかし、たとえ商売していて利益をたくさん得ていても、店舗併用住宅ならそれも生活の一部、給付を認めるべきと思うのです。

皆さんはどう考えますか?

このような申請例はありましたか?給付されましたか?

保険者の方、承認しましたか?

 

ご意見をお寄せくださいませ

m(_ _)m

増築部で壁の凸凹があり、縦手すりを二本取付けました

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