2008年10月26日
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最後のひと花 2008.10.26 秋も深まりアサガオを根こそぎ抜いたのですが、まだつぼみが残っているので花瓶に挿しておいたところ ・・・一週間後のきょうも花が咲きました。 けなげなものです。 たとえ人から見放されても「やってらんないよ」なんて愚痴もこぼさず生き抜いて、花を咲かせて、目を楽しませてくれます。 そうだよね。 他人の評価はどうあれ、自分にできることをする。これがあたりまえの姿です。 生きものとして、本来あるべき姿だと思います。 |
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介護保険と介護労働者、介護福祉士をめぐる動向 近頃、新聞やテレビの報道でしばらく見かけなかった、介護保険や介護福祉士のこと。 国政選挙が近いせい、もあるのでしょうか、最近頻繁に目にするようになりました。 以下、西村による勝手な抜粋と感想です。 いま日曜の夜中です。 土曜夜、桑田佳祐さんDJの「やさしい夜遊び」録音を聴きながらこの記事を書いています。 25日夜の放送は予定を変更して、19日逝去したたった一人のお姉さん・えり子さんの思い出話と彼女が好きだった(と思われる、とは桑田さん言)曲を紹介。お葬式の夜に生放送。プロ根性に拍手。 「茅ヶ崎のただのおばちゃんのことを、公共の電波で話して申し訳ない」と断りながら。 肉親への愛情に満ちた番組でした。 ちっとも湿っぽくなく、思い出話は褒めことばだけでなく、うらばなし満載。 お姉さんはジョン・レノンのファンで、辻堂のオノ・ヨーコの実家に自転車で石を投げに行ったとか、 お通夜の前日に、茅ヶ崎のお宅で、亡きお姉さんの息子さん(高校生)がギターを弾き、佳祐・原坊夫妻や仲間とセッションしたとか・・・ 両親が亡くなったときとは違う寂しさを感じ、泣けたなあ・・・と。 わかります。この気持ち。西村の弟は脳腫瘍で死亡しました。享年17歳でした。 この番組の録音を繰り返し聴きながら、いま書いています。
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