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ときどきコラム

34

2003年9月27日号



交通事故をなくすには

浜松市の東側には天竜川がとうとうと流れています。

このコラムでも触れたことがありますが、両岸の土手には
河口から約30km、天竜市まで道路がつながっています。

この道路の通行はなかなか快適です。
直行する幹線道路とはほとんど立体交差で、
信号がないのですから!

交通事故をなくす最も効果的な手段は、
「歩車道を明確に分け、交差点をなくする」と思うのですが・・

Q ・・自動車専用道路なら事故はないのか?
A・・少なくとも歩行者の犠牲はありません。
時折、車から降りた人が轢かれていますが。

太平洋に注ぎ込む天竜川
最下流の橋。
唯一有料です。
普通車100円ですが、
事故と渋滞解消のために、
無料化すべきだよね。
国道150号線の橋。
片側一車線で慢性渋滞。
こんな道路が延々と続きます。
ガードレールも信号もない。
バイクなら最高やなア・・

こんな道路で事故ったら自己責任。
ぶつけられない限りは。
道路の終点は天竜市。
天竜浜名湖鉄道と国道152号線の
鉄橋が並んでいます。

バックの山のずっと向こうは信州
天竜市二俣町側にかかる看板。
「パパやめて
脇見、携帯、飛ばしすぎ」
もちろん、
ママも、子供のない人も。

そう、事故をなくすのは、
結局人次第です。
これが終点・・・

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