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ときどきコラム

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2003年11月23日
追記:24日

fjc 1級2次試験を終えて

きょうは「第11回福祉住環境コーディネーター1級2次試験」でした。
1級検定としては2回目の施行。
前回、私は99%の落第者の一人でした。

朝8時34分の“ひかり”で名古屋へ。
紅葉シーズンの3連休とあって自由席は満員。
だれも“勤労感謝の日”など意識していない様子・・私もそうですが。
浜松駅のホームで、旧知のケアマネジャーさんと出会う。
「一家で京都に紅葉見物に行くけど、旅館はいっぱいで予約取れず、日帰りです」
日本は平和です。
自衛隊はイラクへ行くのかしらん。
日本国内もテロの標的に?

名古屋商工会議所へ。
受験生は17名。1次試験の合格者が全国で144名ですから、こんなものですね。
静岡県からは何人いたのでしょうか。
こじんまりと、“自習室”で勉強しているような、なかなか良い雰囲気。
落ち着いて受験できました。

さて、《試験についての感想》です・・
問題の内容は「無断転載を禁ず」なので公開できませんが・・
できるだけ客観的に、率直に述べようと務めまする・・

前回の1級2次受験者なら、いくらか楽だったでしょう。
市販の過去問で勉強した人にとっても。

前回は、問題用紙を開いた瞬間、ちょっと衝撃的でした。
“曙のK-1参戦”は予想できても、あのような出題は予想できなかった!
何のこっちゃ<(_ _)>

つまり、出題形式がわかっているだけ、今度は落ち着いて取組めたわけです。

肝心の《問題の内容》です。
私は、試験勉強で「ヤマを張る」という方法をとったことはありません。
今回も同様です。
しかし、前回失敗の経験から、自然といくらかの予想はたちました。
1.続いて“脊髄損傷”についての設問はないだろう。
2.パーキンソン病か脳性まひ、慢性関節リウマチに関する、
“改修計画”の出題があるのでは。
3.今年度開始の“障害者支援費制度”についての出題がありそう

というような、漠然とした「自然な予測」でした。その結果は?
きょうはこの辺で失礼・・

試験結果の発表は、来年3月26日郵送予定だそうです。

忘れた頃に結果が到着します。

11月24日:追記
昨日はお茶を濁したような記事で失礼しました。
いささか疲れていたのと、21時からNHKスペシャルで、
松井秀喜を取り上げていたので、見入っておりました(#^.^#)

《問題の内容》を少し詳しく紹介します。

1.《1級2次前半》80分
「関節リウマチのLさん宅の住環境整備について」

2.《1級2次後半》80分
「Q市の高齢者居住施設併設市営住宅建設について」

むずかしそうでしょう(^_-)-☆

「無断転載を禁ず」に抵触しない範囲はこの程度でしょうか。
また近いうちに“過去問集”が出版されるでしょうから、
解説と回答例を楽しみにお読みくださいませ。
検定主催者からの“模範解答”は公表されません。

連休が明けました。
今日は新規住宅改修のお宅を3件、これから打合せにうかがいます。

みなさんも、お仕事がんばってください。
風邪・インフルエンザ にご注意くださいませ。

主よりの祝福と平安がありますように。
天には栄光が、地には平和がありますように

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