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ときどきコラム

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2003年11月23、24日

秋も深まり・・
零細自営業者には日曜(聖日)以外の休みもなく、深まる秋に紅葉狩りにいく余裕もありません。
そのため、でもありませんが、「何か良い被写体はないかいな」と、仕事で走り回っているときには
業務用デジカメを助手席に置いています。
秋らしい写真をばご紹介。

「さすが秋でんなあ、飛行機にもきのこが生えまっか?」

自衛隊機 AWAKS(空中警戒管制機)。11月27日撮影。
浜松基地に配備されていて、
タッチアンドゴー(離着陸訓練)でぐるぐると飛んでます。
茶の花
こちらはほんとに秋の花。
浜松市西山町にて11月29日撮影。
きょう(11月30日)“待降節(アドベント)”に入りました。
クリスマスまでの4週間。
イエス様がいらっしゃることを待ち望みます。

《住宅改修》最大の障害

私の経験から、いつも強く感じていること、《住宅改修》を阻むものの数々・・

第3位・・『退院指導しない病院』
患者が退院したら関係はなくなるのですか?
質問をしても協力してくれない病院があります。
住宅改修の指導を仰ぐとマニュアルのコピーをくれたり(一般論の)、
「福祉住環境コーディネーターならわかるでしょ?」なんて嫌味を言われたこともあります。
∴ そんな病院、つぶれてしまえ。

(言いすぎました。11月30日加筆。
∴ 退院後のことにも関心を持って、是非協力してください

第2位・・『やる気のないケアマネジャー』
ケアプラン作成時の「課題分析(アセスメント)に関する項目」に含まれているのですが、
「居住環境」を積極的に改善しようというケアマネはとても少ない。
「ご家族が希望するので手すりを付けたい」というようなきっかけが多いようです。
きっかけがどうあれ、住環境改善に取組んでもらえば結構なことですが・・。

今まで私が出会った、劣悪ケアマネの例。

例1
「訪問看護が言い出したんだから、勝手にやってください」
訪問看護ステーションの看護師からの提案で住宅改修・福祉用具購入の検討を始めたときの、ケアマネの言い分。

例2
「ご家族から手すり取付けの希望がありましたから、西村さんが打ち合わせて適当にやってください」
「一度も自宅を訪問したこととありません」なんて平気でおっしゃる(ーー;)
これに近い例は結構ありました。私も自営開業当初はこのような仕事を引き受けていましたが。
近頃はお断りしております。
せめて一度は、担当要介護者の住環境を自分の目で見てください。

∴ サラリーマン根性「一日働いてなんぼ」のケアマネなら、やめちゃって下さい。

パンパカパーン!
栄光の
第1位・・『親(家族)より家が大事な人々』
多いのは「手すりを付けるとトイレが(廊下が、階段が、浴室が・・)狭くなる」「スロープなんてみっともない」
「手すりをつけると(家を)売却するときに価値が下がる」本気で言ってんの?
「年寄りのために金を使いたくない」なんて直接的なお言葉をいただくこともあり。
同居の子どもや嫁さんだけでなく、離れて住んでいる親族が口をはさむこともあり。

∴ 親と家、どちらが大切ですか?

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