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ときどきコラム

61

2004年4月11日


ことし(2004年)は4月11日がイースターです。

・・・ろばの子をイエスのところへ引いて行って、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。
すると、多くの人が、自分たちの上着を道に敷き、
またほかの人々は、木の葉を枝ごと野原から切って来て、道に敷いた。
そして、前を行く者も、あとに従う者も、叫んでいた。

「ホサナ(へブル語で「どうぞ救ってください」:西村注)
祝福あれ。主の御名によってこられる方に。
祝福あれ。いま来た、われらの父ダビデの国に。
ホサナ。いと高き所に。」

こうして、イエスはエルサレムに着き・・・

マルコによる福音書 11.7〜11
主イエス・キリストは、自らが神であるのに、私たちの罪を背負って十字架にかかるため、エルサレムに向かいました、
・・・イスカリオテ・ユダは、十二弟子のひとりであるが、イエスを売ろうとして祭司長たちのところへ出向いて行った。彼らはこれを聞いて喜んで、金をやろうと約束した。そこでユダは、どうしたら、うまいぐあいにイエスを引き渡せるかと、ねらっていた。・・・
マルコによる福音書 14.10〜11
(過越しの食事“最後の晩餐”の席で)
・・・イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちのひとりで、わたしといっしょに食事をしている者が、わたしを裏切ります。」・・・「この十二人のひとりで、わたしといっしょに、同じ鉢にパンを浸している者です。確かに、人の子は、(旧約聖書で)自分について書いてあるとおりに、(天の御国へ)去って行きます。
しかし、人の子(イエス様自身の称号。人々のあがないのための救い主をあらわしています))を裏切るような人間はのろわれます。そういう人は生まれなかったほうがよかったのです。
マルコによる福音書 14.18〜21( )内は西村による注
ほかにもふたりの犯罪人が、イエスとともに死刑にされるために、ひかれて行った。
「どくろ」と呼ばれている所(ゴルゴダの丘)に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。
そのとき、イエスはこう言われた。

「父よ。彼らをお赦しください。
彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」








(作:ミケランジェロ)






彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。
民衆はそばに立ってながめていた。指導者たちもあざ笑って言った。「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ってみろ。」
兵士たちもイエスをあざけり、そばに寄って来て、酸いぶどう酒を差し出し、「ユダヤ人の王なら、自分を救え。」と言った。
「これはユダヤ人の王。」と書いた札もイエスの頭上に掲げてあった。
十字架にかけられていた犯罪人のひとりはイエスに悪口を言い、「あなたはキリストではないか。自分と私たちを救え。」と言った。
ところが、もうひとりのほうが答えて、彼をたしなめて言った。「おまえは神をも恐れないのか。おまえも同じ刑罰を受けているではないか。
われわれは、自分のしたことの報いを受けているのだからあたりまえだ。だがこの方は、悪いことは何もしなかったのだ。」
そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」
イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」
そのときすでに十二時ごろになっていたが、全地が暗くなって、三時まで続いた。
太陽は光を失っていた。また、神殿の幕は真二つに裂けた。
イエスは大声で叫んで、言われた。「父よ。わが霊を御手にゆだねます。」こう言って、息を引き取られた。
この出来事を見た百人隊長は、神をほめたたえ、
「ほんとうにこの人は正しい方であった。」と言った。
また、この光景を見に集まっていた群集もみな、こういういろいろの出来事を見たので、胸をたたいて悲しみながら帰った。
ルカによる福音書 23.32〜48
週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。
見ると、石が墓からわきにころがしてあった。
はいって見ると、主イエスのからだはなかった。
そのため女たちが途方にくれていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着たふたりの人が、女たちの近くに来た。
恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう言った。
「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。
ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話になったことを思い出しなさい。
人の子は必ず罪人らの手に引き渡らせ、十字架につけられ、三日目によみがえられなければならない、と言われたでしょう。」
女たちはイエスのみことばを思い出した。
ルカによる福音書 24.1〜8


この近くのお宅で住宅改修工事中。
愛知県との県境、静岡県湖西市にて。
上記の現場に向かう国道一号線“浜名バイパス”浜名大橋上にて。普通車の通行料金200円也。

写真上:下り車線、太平洋側。伊良子崎方面。
フロントガラス越しなのでくすんで見えますが、肉眼なら最高の眺めです。

写真下:上り車線は浜名湖側。弁天島温泉。


両手離して運転してはいけません_(._.)_
舞阪漁港から見た浜名大橋。
浜名湖と太平洋の接点の上に架かっています。


4月8日浜名湖花博が開幕しました。

開会式の翌9日に仕事で近くを通りましたが、
会場の周辺には駐車できる場所がなく、弁天島側から遠望。
花博会場方面に向かう「はまゆう大橋」
本来は通行料がかかりますが、会期中は無料。

構造力学的に無駄のないフォルムを美しいと感じます。

写真下
肉眼では春霞の向こうに富士山も見えました。
野生動物の姿は、完璧に無駄のない美しさ。
創造主なる神様の御業(みわざ)を賛美いたします。

はまゆう大橋の近くにて

浜松市役所の駐車場より浜松城を望む。
“花見”ということをしないのですが、業務で行った先々で
桜に出会えることは役得です。

4月7日、「高齢者住宅改造費助成」の報告手続き時に。
工事が年度をまたいでしまいましたが、
工程遅れの事情を説明し受理していただき、感謝。
浜松市リハビリテーション病院へ打合せのため訪問
4月5日

病院の夕暮れ時(5時過ぎでした)は、なんだか寂しいです。
遠州中央浜北教会の花壇で
4月4日
受難週の礼拝でした

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