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2005年5月21日
自宅そばの中学校、道路沿いの桜が実を結んでいました。当たり前のことなのでしょうが、“さくらんぼ狩り園”以外で初めてみたので(*^_^*)5月20日 |
出張報告?
〜名古屋での「福祉機器展」に行ってきました〜
5月20日の朝、突然(?_?)その気になって名古屋市国際展示場へ。 正式名称は“第8回国際福祉健康産業展”(ウェルフェア2005)。会期5月20日〜22日まで。 JR名古屋駅から“あおなみ線”で片道24分、350円也。第3セクターなので高いのは致し方なし。 展示会は入場無料、昼食もとらず4時間くらい歩き回っていたので、愛知県内で使ったお金は自販機のコーヒー代100円のみ。出張手当は0円ですが、出すのももらうのも自分だし、節約節約(^_^)v
出展社・団体数は156。 昨年の東京・国際福祉機器展HCR2004が645社ですから規模は1/4、う〜んちょっと寂しい(-_-;) 東京は規模が大きくなりすぎて、じっくりブースをまわろうとすると、朝一番から閉場時までかかるのでこれくらいがちょうどいいかも。 同年度に2カ所以上展示会に足を運ぶのは難しい(気力がないだけですが)。 それにしても1/4というのは差がありすぎますねえ。 「名古屋に出展しない企業はやる気ないのか?」と考えるのは早計ですが、外国企業は仕方ないとしてもせめて国内企業の1/2くらいは名古屋にも出ていただきたいものです。 業界の申し合わせなのか、電機・家電メーカー(松下や三洋など)は出展なし。 INAXは出展しTOTOがないのは、地元企業INAXへの遠慮か名古屋を××にしてる? さすがTOYOTAのお膝元なので、歩調を合わせたのか国産車メーカーは勢揃い。 通院等移送サービスの事業化にまで踏み込んだ出展はなかったようです。 その他、私が興味を持った出展・・ 介護保険法改正・新予防介護をにらんでの「パワーリハビリ」システムや機器類。 批判もあるでしょうが、高価な機器を生かすも殺すも使い方次第。 敷居レールがフラットな家庭用アルミサッシ。出展が1社だけで、競合他社と見比べたかった。 建材・住宅設備メーカーの出展はわずか。 手すりやスロープなどの住宅改修用部材。 出展は少なく、やはり出展してくれなと実物に触れる機会がないので寂しいです。 家具類。 これも出展社わずか。高齢者・身障者向きの熱心な工夫をみるとうれしいものです。 リフト類。 特に新製品がなくても気になるブースです。 各社の特徴をつかんでおきたいので。 車いす。 シーティングについての創意工夫をみたかったのですが、特に強調するメーカーはなし。 車いすの基本性能について勉強の必要性を感じました。 「4時間もみてこの程度の感想?」言われるとつらい(=_=) もっと勉強しよういう意欲が持続すれば国際福祉機器展HCR2005へ行きましょうか。 今年は9月27日からですって。 |