9月5日

｢家政学･住宅｣について非常勤講師を務めている専門学校の試験日でした｡

住宅改修の研修会で実施する〔演習課題〕は何度も作りましたが､試験問題は初めてです｡

解答形式はは選択式と記述式｡選択式はバリアフリーやユニバーサルデザイン､住環境について等｡ここで点数を稼いでもらうつもりでつくったので､平均78%､｡まあまあでしょうか｡

記述式の採点が一苦労でした｡たいへんにしたのはもちろん私自身ですが｡

実習で各自作成させた〔自宅の現状図〕を持ち込んでもらい､それについて｢左上下肢麻痺で･･･｣と想定した『トイレの改修方針と図を作成せよ』という設問｡他の仕事しながらも採点に丸三日かかってしまいました｡｢『一所懸命実習に取り組んだ跡の見える子を再試験にしないように』なんて思っちゃいけない｣など葛藤のなかで｡

主観を入れないように､と私なりに採点基準を作ったのですが､採点がこんなにたいへんなものだとは｡結局､再試験は6名/41名､14.6%となりました｡みんな､不合格にならないでね｡社会に出てきっと役に立つから｡ケアマネになるならないは別として｡

馬鹿だねえ､睡眠時間削って・・・

部分月食を観測しました｡

蚊に刺され､ごみをあさりに来たネコと会話しながら｡

2006年9月8日午前3時48分撮影

露出1/30秒､絞りF8.0