“駆け込み”で何が悪いんじゃー、 誰が悪いんじゃー、ボウケンジャー 2006年10月1日から、障害者自立支援法の一部施行 |
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9月28日のことでした。 住宅改造工事に伴って、利用者さんの「身障者日常生活用具給付」を申請しようと某市障害福祉課へで問いあわせたところ、 「駆け込み申請が多いんですよね。行政の立場で悪いとはいえませんが」 と、言われてしまいました。 当たり前田のクラッカーじゃー! 障害者自立支援法の施行により、4月から 「自立支援給付」は利用者負担は1割の定率負担となりました。 そして10月1日からは「地域生活支援事業」の一つとして、 日常生活用具給付も自己負担額が1割 となります。 例えば、「移動用リフト」の給付を受ける場合、 基準額の159,000円に対して自己負担額が0円で済んだ方も、 所得に関係なく15,900円になります。 そりゃあ、9月中に申請するのが人情ってもんでござんしょう? 誰が悪いのサー、何が悪いのサー? 岐阜県の裏金、福島県の知事以下の官製談合、 静岡市ではお見合いパーティーに公費だって。 枚挙にいとまがございません。 「どこの役所もこんなもんか」と言うことがよくわかりました。 別に驚きはしませんよ。 少々は仕方ないでしょう。 人類誕生以来、権力者が甘い汁を吸うのは常ですから。 公僕としてちゃんと働いてくれるならね |