2007年6月22日
お詫び 年金記録をしっかり管理しなくてごめんなさい、じゃなくて、 ごめんね、いろいろ書きたいことがあるのですが、日中は工事に、空いた時間と夜は『住宅改修マニュアル』 (仮題)原稿作成に追われて、更新がままなりません。自分で設定した締め切りまであと二週間だっちゅうに。雑記事でお茶をにごさせて下さいませ。 |
|
6月22日(金) 14日に梅雨入りして降雨はやっと三日目です。 労力が無駄だから梅雨入り宣言なんかしなくて良いよ。 |
|
珍しいらしいです、黒蝋梅(クロローバイ)
|
|
浜松じゃ珍しくないんですよ、たまごの自動販売機。 レンコンの自販機も見かけますし、 『浜松大学前』という駅の前には清涼飲料水の自販機がなく、 たい肥の無人販売所がありました。
|
|
2007.6.9 コンクリート割りドクダミ この春、盛岡市の「コンクリート割り桜」が話題になりました。 地元の人ならだれでも知っている、盛岡裁判所の「石割桜」に掛けての話題でした。昨年、研修にうかがったときに見せていただいたことを思い出しました。 当事務所すぐ近く、民家のブロック塀の基礎から生えでたドクダミ。 細かく言えば「コンクリート基礎のクラック(ひび割れ)」から生えでてきました。桜もけなげ、ドクダミもけなげです。 |
|
市区町村サイトの不思議・・・こんなサイトはいらない、ところも 5月10日に報告したとおり、『住宅改修マニュアル』(仮題)を執筆中です。執筆といってももちろんワープロ一太郎にて「打ち込んで」おります。 まとまった時間がとれないので、すき間時間や睡眠を削って作業しています。その貴重な時間なのに、私がはまってしまった(イヤな言い方だなあ)作業が「全国の保険者(市区町村)の住宅改修制度をホームページでチェックしておこう」としたのです。 もちろんすべての自治体でなく、都道府県の県庁所在地と各県で二番目に人口の多い市を対象としました。この作業にすでに十時間以上は費やしました。まことに非合理的な執筆作業です。だれに急かされるわけでも叱られるわけでもないのでまったくマイペースです。 作業中にいろいろ意外なこと、『サイトの不思議』に気づきました。以下、経過報告がてらいくつかを紹介します。
○ サイトを私物化している?市長は西日本に多い 西日本には、トップページに写真入りで「市長の部屋」なんて掲載している市町村が多い。『宮崎の顔』そのまんま東知事ならまあわかるのですが、しかしこれは、「関西人は自己顕示欲が強いからなあ」なんて笑っては済まされないと思うのです。 「公のサイトを自分のPRのために利用している。選挙活動では?」と指摘されて然るべきではないでしょうか。 浜松では「住宅改修支給申請書」のあて先を固有名詞入り『浜松市長 ◇○★■あて』と印刷としていましたが、落選して紙くずになってしまいました。トップページの顔写真も、落選したら物笑いの種ですヨオ。 ○ 制度の位置付けが違う・・担当部署名に反映も 自治体によって「介護保険制度」をどの分野に分類しているかが違うのです。 「福祉」制度の一環として扱うところが多いのですが、「年金・保険」「健康・保健」「くらし」と括っている市町村もあります。 担当部署もさまざまです。名称だけの問題でなく、『どう位置付けているか』がうかがえます。 最も多いのは「介護保険課」ですが、他には・・ 高齢福祉課、介護サービス課、高齢介護課、長寿社会課、高齢生きがい課、長寿福祉・介護課、やすらぎ対策課、国保介護課などなど。 住宅改修費支給を「住宅福祉課」が扱うという市もありました。 いちばんおもしろかった(失礼(^_^;))のは沖縄県那覇市の「ちゃーがんじゅう課」です。 この名称の説明はひと言もないのです。他のサイトでさがしたらありました「ちゃーがんじゅう=常に丈夫。いつもお元気で」とのこと。そうですよね、地元の人がわかれば良いのですから。「達者でなー課」もありですね。 ○ とにかくわかりにくいサイトがある 「介護保険」のことがまったくわかりにくいサイトがあります。 ○福祉とかくらしなどの区分がなく、「市の組織図」からしかたどり着けないサイト ひどいのは、担当課名のみ記載されていて「介護保険のことは問いあわせてください」とあった。こんなサイトならいらない! ○PDFページしかないサイト 冊子として配布しているらしい「福祉のしおり」がPDFとして公開されているだけ。他に階層区分していないので、閲覧者が自分で目次から探すしかない。手抜きもはなはだしい。 ○「関連する記事」しか載っていないサイト 製作意図がわからない。分野からあるいは部課名から検索すると「関連する記事一覧」が表示される。わざとわかりにくくしていますか? ○ コムスン問題対応をすぐ掲載しているサイトもあります 問題が公になったのは6月6日です。すぐに情報提供や相談窓口をすぐ開設している市町村には誠意を感じます。「他の自治体の様子を見て」のところにはちょっと失望。
・・・・住宅改修費支給事前申請の取り扱い方などは実に多様です。高齢者住宅改造費助成制度などの特色をまとめて、出版物とこのサイトで紹介する予定です。 読者の皆さん、良い情報・おもしろい情報がありましたら教えてくださいね〜 |