2007年12月25日
ではありません コンクリートの凍結防止に使用した白熱灯です。
コンクリートが硬化するまでに凍結すると、所定の強度が発生しません。 冬季の施工では、凍結防止の養生が不可欠です。 |
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前面道路(私道)から玄関ポーチまでの高低差約40p。 脳血栓後遺症で下肢麻痺、要介護度3の対象者。 現在は主に介助歩行、体調悪いときは車いすを使用。 通行しやすくするための住宅改修依頼を受けました。 最も安価にできるコンクリート舗装を提案。自動車の乗り入れに配慮し、鉄筋で補強します。 ↓ |
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12月20日施工。 幅員2mの私道にダンプカーと小型パワーショベル(通称:ユンボ)を投入。狭〜い! 重機を使用しないと一日での施工はまず困難。 コンクリート打設が午後遅い時刻になると、特に冬季は仕上げ・硬化が間に合いません。
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施工の翌朝、12月21日。デイケア通所送迎の車まで歩きます。 通所しない日に施工。この経路以外には道路へ出る通路がないため、「一日勝負」の施工でした。 通所を楽しみにしておられるので、休んでもらうわけにはいきません。型枠取り外しのみ、後日にうかがいます。 住宅改修の種類としては、「スロープを造る=段差解消」で事前承認を受けました。 「通路材料の変更」にも該当するでしょうが、段差解消がよりふさわしいと判断しました。だれが?西村が・・・何様じゃあ〜 |