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ときどきコラム

152

2008年1月1日

 

新しい年を迎え 感謝申し上げます

つい先ほど、年またぎウオーキングから戻りました

西暦
2008年
平成
20年
大正
97年
明治
141年

昨年1月2日のコラムでも述べましたが、

毎年、この表のように年号を記憶しています。

利用者さんの年齢などの計算に便利なので。

明治末年・大正元年生まれの方は、ことし96歳。

「明治は遠くなりにけり」です。

同じコラムで、こう書きました。

「今年したいこと。『介護保険で住宅改修』の全面改訂。」

タイトルは変えましたが、

『介護保険の住宅改修マニュアル』を発行できて、

感謝な年でした。

今ちょっと、燃え尽き症候群にかかっているようです。

「依頼された仕事だけ」引き受ける日々です。

きのう大晦日、利用者さんから電話をもらい訪問しました。

「住宅改修について、家主さんの承諾書をもらったので取りに来て欲しい」とのこと。

大晦日に受け取っても、

1月4日以降でなければ担当の地域包括支援センターさんも

役所も休みなのでどうしようもないのですが。

86歳の独居婦人です。

一緒にお茶とおやつをいただきながら、

工事の進め方の説明と、世間話をたっぷりしてきました。

こんな大晦日の過ごし方もいいかな、と思えました。

年末年始は、あほうなテレビに浸らずに、

読書しようと買ってきました。

昨年新しい訳で出版され、ずいぶん話題となった本です。

書店の売り場でなかなか見つけられず、

店員さんに「『カラマーゾフの兄弟』はどこかにありますか?」

とたずねたら、

「外国のかたですか?」と質問されました。

「へっ?ドフトエフスキーですが・・」

確かに外国の方です

・・・こちらが赤面しました・・・

なんと答えれば良かったかな?

確かに外国の方ですが・・・

 

 

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