2008年8月28日
大阪では、看板も大阪弁です。 ことしの夏は4年振りに帰省してきました。 この文章を正しい大阪弁イントネーションで読めたら、あなたも立派な「ネーション大阪人」です。 |
開業以来の工事実績に2007(平成19)年分のデータを加えました。毎年ゴールデンウィーク頃には前年度の実績をまとめるのですが、ことしは時間が取れずに(実は、取らずに)今までかかってしまいました。 数時間以上を費やしてデータを集計し、グラフにまとめました。しかし、前年までの傾向と同じで、グラフにするとまったく変わり映えしません。 なぜ、この時期にまとめたか?来週は秋田で研修講師を務めるので、PowerPointのスライドを作成過程で必要となって。 あきまへん、実際の工事以外はモチベーション上がりまへん・・・ ・・・責任っていったいなんやろ? 7月に「責任という虚構」という書籍が東京大学出版会から出ました。 「責任とは何か.個人が負う責任,集団が負う責任,企業責任,歴史的責任.共通する責任とは何なのか.自由と責任は本当に関連があるのか.本書は,責任と呼ばれる社会現象が何を意味するのか,歴史的な集団殺戮や死刑制度、冤罪などをテーマに考察する.」 責任があるとかないとかって、どういうこと?興味をもったのですが、3,675円もする本はなかなか替えません。 総理大臣の勝手な辞任(二人も続けて!)とい嘘みたいな現実?を見ると、 「なんだ、責任なんて実体のない虚構なんだ」と感じてしまった。 日本という国は、どこへ行くのでしょうか。 |
CO2削減、体力保持、クルマの運転みたいにイライラしない・・良いことずくめ、できるだけ仕事でも使用したい自転車。 「西村はこれで事故死する」もっぱらのうわさ。 わかりやすくていいじゃない「モーターバイクで障害者になり、バイクで死ぬ」って。 |
西村のホームプール?「浜松市発達医療総合福祉センター」いくつかの難点がありますが・・短い(18.5m)、浅い(0.9m)、利用日が限られている、ちょっと遠いこと(18km、自転車なら一時間)、市民で障害者なら無料で利用できます。 |
もう既に旧聞に属すような話題ですが、北京オリンピックで印象に残ったことなどから。 その一 チベットの少数民族迫害抑圧など人権弾圧事件などあっても、結局どこの国も地域も(台湾も)ボイコットしなかったこと。 不思議です。 マスコミもキャンペーンしなかったこと。マスコミにとっては金づるだから当然ですが。 その二 いちばんおもしろかったコメント。8月13日付朝日新聞朝刊。 オリンピックに対するインドの姿勢について在中国インド大使館幹部の言。 「我が国には選手を商品に、スポーツをピジネスとする米国式資本主義もないし、 他方で中国のように優秀選手を武器とし、国威高揚を目指す社会主義的発想もない」!(^^)! 国の代表とはいえ、競技になれば個人のちから。 さらに私は、別にどこのだれが勝ってもええやん、という考えで。 マスコミはなんだかんだと興奮と感動をあおろうとします。 でもねー、「感動秘話」ってなに? 日本人に努力や周囲の支えがあるように、世界のどの選手にも人生とドラマがあります。 ソフトボールの上野投手はすごかったけど、 アメリカのあのごつい四番バッターも努力や苦労を重ねたはず。 15年ほど前サッカーワールドカップ予選で日本が負け、ドーハの悲劇とかいっていたとき、 「試合に負けて悲劇もくそもないでしょう。どこが勝ってもいいじゃない、相手もがんばってんだから」 と言って周りのひんしゅくを買った西村でした。 その三 こんな西村ですが、感動する場面もありまして。 開会式の当日にグルジアとロシアが戦闘を始めました。 女子エアピストルでグルジアの選手が三位、ロシアの選手が二位になり表彰台上で抱きあった姿。 かつてソ連の選手として友人同士だったとのこと。 「わたしたちは親友。スポーツは政治を超えることを証明できたと思う」!(^^)! その四 南アフリカ、ナタリー・デュトワ選手。ミニバイクに乗車中に事故で左足切断。 新種目オープンウオーター女子の10kmで25選手中16位。 アテネ・パラリンピックではメダル6個、北京パラリンピックにも出場するとか。 「私は水の中では自由。足が無いなんて思ったことはないし、これからも健常者と競い続ける」!(^^)! オリンピックとはまったく無関係ですが、西村が静岡県障害者スポーツ大会の水泳競技にエントリーしました。 市の広報で募集記事を読んで、まったくの思いつき応募しました。 ここ4年以上プールで泳いでおらず、応募用紙の「エントリータイム」欄に書きようがなかったくらいで。 中学生以来タイムなど測ったこともありません。 市営プールの25mプールで計測しました。飛び込み禁止だし、自分で時計を見てるからかなりアバウト・・・ 毎日睡眠4時間程度、プールには週一度くらいしか行けません。ほんまに、いけません、です。 この水泳の件は、また報告しますねー 競技会は9月28日。 西村は、壮年35歳以上の部、障害区分「肢体1・片上肢完全(麻痺)」自由形25mにエントリーしました。 |