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2002(平成14)〜2006(平成18)年度
5年間の工事実績
2002年4月の当事務所開設から5年間に施工した工事、713件のデータを紹介します。 傾向はほとんど変わりません。 違いと言えば・・・・ 2006年度に創設された“地域包括支援センター”の紹介工事が17.2%あったことくらい。 しかしその分の工事件数が増えたわけではありません。 そもそも支援事業所からあった件数がそのまま移行されただけですから。 |
1.相談受付時の本人居所 「在宅か、入院・入所中か」。約8:2です。
2005年度までとほとんど同じ比率。 「『退院準備』がもう少し多くても良いのでは」と感じます。 退院準備の重要性を、病院スタッフやケアマネジャー、本人・ご家族に知っていただきたいものです。 |
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2.相談依頼者 当事務所への相談依頼の連絡はだれから?
1.ケアマネジャーからの連絡が85.2%。 ただし、2006年度は地域包括支援センターも含んでいます。 2006年度のみのデータ
2.家族より・・・介護保険の利用法をまったくご存じないこともあり、「まず要介護認定を申請して下さい」と説明することも。「リピーター」(以前に施工したお宅の追加や変更工事)が全体の8%のみ。 3.病院より・・・退院準備の場合に、OTやPT、医師が直接連絡下さることもあります。もっと退院指導に熱心な医療関係者が増えることを期待します。 その他 訪問看護ステーションより・・・極めて無責任なケアマネジャーあり。「住宅改修は任せる」とPT・OTに丸投げ。 .在宅介護支援センターより・・・身体障害者住宅改修費支給を受けるなどの介護保険非該当の場合と、「ケアマネが住宅改修に無関心で」と連絡下さったこともあり。 |
3.疾患別工事件数 当事務所の携わる工事は、すべて身体障害を負う方や高齢の方を対象としています。
グラフの中で「その他」が多いですが、その一部は次の通りです。 股関節脱臼、視覚障害、結核後遺症、ALS(筋萎縮側索硬化症)、多発性硬化症、後靭帯骨化症、動脈硬化症悪化による下肢切断。 最近、悪性新生物(ガン)患者さんで在宅での生活を望み住宅改修することが増えつつあります。 |
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4.種類別工事件数 主に「介護保険住宅改修費支給」工事の種類別 件数には重複あり。 ほとんどの工事(85%)で「手すりの取付け」があります。 例えば、「少々の段差なら手すりでカバーしよう」ということあり。
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5.箇所別工事件数 どのような箇所で改修がされているか。 「何とかトイレと浴室を使えるようにしたい」という切実な要望が実に多いことが現れています。 その次には「家から出る方法を何とか」 廊下は主に、寝室や居間からトイレ・浴室への動線上が該当。 この項目にも件数に重複あり。
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6.利用制度別工事件数 介護保険利用がほとんどです。 「他制度」・・・「高齢者住宅改造費補助」は当地(浜松市)独自の制度で、60歳以上で認められれば 「重度身体障害者住宅改造費補助」と同様の補助を受けることができます。 これら以外には「身体障害者住宅改修費給付」が年に1〜2件ほど。 「全額自費」は、すでに制度を使い切った場合と、どの制度にも当てはまらない場合も。
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7.費用別工事件数 介護保険住宅支給費の基準額20万円以下の工事で 85.9%を占めます。 「基準額20万円は妥当な額である」との根拠になりうるでしょうか。 |
