2011年12月4日
2011年12月4日 本日の更新は二件、記事のコピペが主体、手抜きのようで申し訳なく思いつつ。 1.「原発国民投票を」
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1. 「原発国民投票を」 私の行動は、まことに短絡的で。 この記事は、11月24日付け朝日新聞「論壇時評」。 記事本文、 「この秋、もっとも充実した「論壇」誌は、「通販生活 秋冬号」ではないか。・・・ ・・・ちなみに、この「通販生活」のCMは、民放テレビ局から拒否されたそうだ。「最強の論壇誌」の証明?・・・
朝日新聞系のテレビ朝日でも放送拒否されたとか。テレビと新聞の立場はかくも違うものか。 いま、紙上では「原発とメディア。容認と内実」という連載が続いています。いかに国民が飼い慣らされてきたか。広島・長崎・ビキニ環礁と被爆の歴史がありながら。 現在、このCMは 「通販生活」ホームページで視聴することができます。 |
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私の行動は、まことに短絡的で。 早速この論壇誌!を購入。 「180円」とありますが、二年分をまとめて支払うと960円となります。
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この号の記事から、署名用紙。 脱原発を直接に訴える署名ではありません。 原発の是非を有権者が決める「原発国民投票」を実現させることが目標です。 あなた、このまま印刷して投票なさいませんか?
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パブリック・コメントに意見を! 意見募集期間はすでに11月15日から始まっていて、12月14日までです。 赤穂浪士討ち入りの日ですな。 浜松市民のあなた、是非意見を述べてください。 介護保険関連事業所のかたにこのパブリック・コメントのこと、現在意見募集期間中であることを話しても、ご存じのかたは皆無でした。いったいどんな広報がなされているのか。皆に関心がないということか。 「もの言わぬ市民を育てている」としたら思うつぼですな。 私のまわりでこのパブリック・コメントを知っていたのは、信用金庫の企画部門の方だけでした。さすがですm(_ _)m |
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「はままつ友愛の高齢者プラン」とは、このかたくるしい計画の愛称です。 これから3年間の高齢者施策を定めるためのたいせつな「市民の声を反映させるためのパブリック・コメント」告知が、広報にわずか一行だけとは。前回の策定時、3年前には市内10ヶ所での「意見交換会」があったのに、今回はなし。 |
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広報には計画の概要も一切紹介されていませんが、希望すれば138ページに及ぶ冊子を、受け取れます。 私は近くの公民館へ取りに行きましたが、窓口で「?何のことでしょうか?」との受け答え。 探してもらい、「ああ、こんなの届いてました」とのことでした。 蛍光ペンでの着色はもちろん私のマーキングです。 この資料は、市のホームページでも閲覧できます。
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内容の一部。 確かに、一般市民の方には「なんのこっちゃ」というような内容ではあります。 制度の内容云々という前に、ひとつひとつの名称の長いこと、 文字数では「寿限無寿限無後光のすり切れ」より長いです。 もちろん日本語ですから、一字一字読み解けば(^_^;)何となくわかるような気もしますが。 |
天使の羽根、みたいな雲でした。 前回、「住宅改修工事の受注が激減」という記事を書いたばかりですが、不思議なものでまた忙しくなってきました。ケアマネさんからでなく、病院のMSWさん(この頃「地域医療連携室」という部署が多いですね)からの紹介など。このホームページをご覧になったわけではないようですが。 睡眠時間が5時間くらい取れていたのは数日だけでしたが、やっぱり、忙しい方が私の性に合っているようです。 |
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浴室の手すり取付けについて 問い合わせにお答えします。 |
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数日前、当事務所に電話での相談がありました。 「特養ホームの介護職員です。’個浴’の浴室での介助に困っています。 どのように手すりを取り付ければ良いでしょうか?」 メールで次の写真を送付いただきました。 「写真の@とAにつかまって浴槽に出入りしています。」とのこと。 ご質問者の了解を得て、このホームページ上でお答えします。 読者のかたで、「他にこんな方法があるよ」など、 ご意見がありましたら、是非メールでご提案ください。 |
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個浴というのは、機械浴を用いずに、一人用の浴槽によって行う、家庭に近い入浴方法ですね。この浴槽はTOTO社製「いたわり浴槽」。座位からの浴槽出入り用として腰掛けるスペースがあり、手すりも付いています。 写真中@は、シャワー掛け兼用縦手すりです。 この取付け位置は、浴槽の出入り用ではなくシャワーいすからの立ち上がりと立位保持のためだけに取り付けたと思われます。浴槽の出入り用としてとりつけるなら、もっと浴槽に近づけるべきです。 Aは湯水の混合水栓。当然、手すりを兼ねる物ではありません。やけどの危険もあります。しかし、一般家庭でも、この位置にある水栓を浴槽出入り時には手すり替わりに使っていることが多いようです。出入りの際にバランスをくずすようなかたは、「わらをもつかむ」ように、なんでもかんでもつかんでしまいます。この位置に窓があれば窓桟に。なんでもかんでも。 今回のご質問は「@とAをつかむ」ということですから、 当然「立位で浴槽をまたぐ」かたを対象として、以下、私の意見を述べます。 立位での浴槽またぎができない場合は、浴槽の背側(写真では手前側)に腰掛けて、座位からの浴槽出入りをしていると想像できます。一般に、この写真に写っている浴槽は左上下肢が使えるかた用ですので、左右対称形の浴槽も別に設けられているのでしょう。 |
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第一案−1 横手すりを取り付ける。 この写真のお宅でも、「水栓につかまっていた」とのこと。 縦手すりを推奨するテキストも見受けられますが、 このように横手すりを浴槽と洗い場側にまたぐ形に取り付ければ、またぐ動作中に手すりから手を離さずに済みます。 |
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第一案−2 さらに、このようにL字型手すりを設けると、「浴槽をまたいでから座るまで」の動作をより安全に行うことができます。 |
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第一案−3 既製サイズではなく、浴槽用にもこのような組み合わせ型部材があります。パイプを必要な長さにカットし、接続部材を組み合わせます。 この写真の右側のようにな形状に組めば、利用者の安心感も増すでしょう。「ちょっとじゃまかな〜」感もありますが。このお宅の場合は、立位での浴槽またぎがかなり難しいかたでしたが、「座位からの浴槽またぎはイヤ」という強い要望で取り付けました。 |
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第二案 浴槽用手すりを使う。 介護保険なら、福祉用具の対象品。工事が不要です。不要なかたの入浴時には簡単に外すこともできます。 でも、施設ならもう試用なさったかも。うまく使えなかったのでしょうか? この写真のお宅では、またいでからすわるまでの動作を助けるためにL字型手すりを取り付けました。 |
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第三案 可動式手すりを使う。 特に小柄な対象者の場合、第一案の手すりが「遠すぎてつかみにくい」と感じることがあるでしょう。介助者が脇から支えるなどのサポートで済むかもしれません。 このような場合、「浴槽の真ん中あたりに」手すりがあれば、浴槽をまたいですわるまでずっと手すりにつかまっていられます。 これを可能にするのが可動式手すりです。 写真:上の製品は横回転型ですが、はね上げ型(写真:下。上下に動かす方式)のほうが扱いやすいでしょう。入浴者のじゃまになりません。 |
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