2005年7月1日､新･浜松市が誕生します｡

何と常識はずれ?の12市町村が合併するのです｡

12市町村といっても･･

ブラックホールに呑み込まれてしまうごとき､大吸収合併です｡

面積は6倍になりますが人口は3割増えるだけ｡

長年親しまれた歴史ある地名が残らない地域もあり､

複雑な思いでこの合併を迎える方も多いようです｡

ちょっとうれしい情報というのは･･･

この地域以外の方には何も恩恵がないので恐縮ですが｡

住宅改造費補助制度は､

現･浜松市の制度が適用されます｡

特に､｢高齢者住宅改造費補助金｣

は､近隣市町村にはなかった制度ですから､有効に活用していただきたいものです｡

対象者･･介護を必要とする60歳以上の方がいる世帯

  ただし､前年度所得税額20万円以下の世帯のみ

助成額･･対象工事費の2/3以内､かつ75万円

  ただし､介護保険住宅改修費給付を受けた場合はその金額は差し引かれます｡

｢重度身体障害者住宅改造費助成｣

は､すべての市町村にあった制度です｡

助成率･額が減った地域もありますが､所得税額の基準が引き上げられるので､

利用できる世帯は増えることになります｡

対象者･･ 18歳以上60歳未満であって身体障害者手帳の交付を受けた

   下肢･体幹または視覚の障害者で､

    肢体不自由または視覚障害の程度が総合等級で1級または2級の方がいる世帯

  ただし､前年度所得税額20万円以下の世帯のみ

助成額･･対象工事費の2/3以内､かつ75万円

  ただし､介護保険住宅改修費給付を受けた場合はその金額は差し引かれます｡

つい最近まで､私は補助金制度については

｢合併してもダブル･スタンダードで､旧市外区域は適用されないかもなあ｣と､

考えていました｡

どういう経緯があったかはわかりませんが､全市で適用になったのは喜ばしいことです｡

浜松市の｢高齢者住宅改造費補助金｣の実績は､各年度利用数100件以下で､

1件あたりの補助金額は50万円程度でした｡

人口3割増で単純計算すれば､補助金総額の増額は1,500万円程度と想定されます｡

｢全予算規模からいえば微々たるものだなあ｣とも言えます｡

私の考えは全くの杞憂に過ぎず､

｢合併するのだから､制度を引き継ぐのは当然｣なのかもしれません｡

この補助金は有効に利用すればたいへん大きな効果が得られます｡

どうか､補助金が有効に活用されますように！

悪徳リフォーム業者のニュースにはうんざり！！

こんなニュースは見たくもない。

だれでも開業できる“リフォーム業者”

行政には何の力もないのか。「皆さん気をつけましょう」で良いのか？

建設業法を強化すべき(T_T)

正面玄関向かって左が公用車駐車場､右は来客用｡

屋根の下と玄関に近い10台分ほどは､当然車いす使用者用｡

ところが､見たところ｢国際シンボルマーク｣ステッカーを貼っているクルマは0台｡

私がちょうど通りかかったとき､ステッカーを貼っていないクルマが停まったので､

下りてきた三人連れに､｢ここは車いす利用者用でしょ｣と声を掛けると････

驚いたことに､胸には市役所職員の名札が｡

何も返事せず､他の場所にクルマを移動しました｡

公用車の表示がなかったので､おそらく､

7月1日に合併した旧市町村のクルマだったのでしょう｡

『田舎の市町村の寄せ集め』と言われないように､

職員の意識改革を徹底していただきたいものです(>_<)

2005.7.4

天竜川を水源とする静岡県西部地方は空梅雨で水不足｡

浴槽のお湯は2日間使い､食器洗いもできるだけ溜め水で､もちろん洗車は控え･･･

ささやかな節水をしていますが､効果は薄いですよねえ(=_=)

7月3日から4日にかけて丸一日まとまった雨｡佐久間ダムの貯水率も64％に回復しました｡

しょぼしょぼとしか雨は降りません。中央の2株はツルがかなり伸びてきました。7月2日6：20

、というわけで2階の窓台にプランターを移動。

何のため？もっと伸びて『・・らしく』なってきたら詳しく説明いたします。7月2日18時