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ときどきコラム

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2005年7月23日

7月19日午後、windowsが起動できなくなり、数日間更新できませんでした。

メーカーのサービスセンターに問い合わせると「リカバリーするしかありません、データはあきらめてください」

パソコンのデータ復旧のため30kmほど走ったところ。火急の用なのに、夕焼けがきれいで・・・車を止めて撮影19時頃。

データ回復の専門家いわく「どうってことないですよ」と、1時間で解決。彼によれば「ハードディスクは壊れるもの、と思ったほうがいい」データ保存は、毎日やっていても何かしら残ってしまいます。大変な根気が必要です。

パソコン本体はメーカーへ修理に出し、2週間ほどかかります。

・・というわけで、古いパソコンを起動しインターネットの設定など、使えるようになるまで丸一日かかってしまいました。

何じゃこの写真?『もったいない、もったいない』

私が使っている洗顔石けんです。

容器の中まで使い切るためにハサミでカット、カットしてから一週間は使っています。

約半年使えたので、一日あたり二円以下。固形石けんよりも安上がりです。

炊飯器の底に残ったご飯はお茶をかけて一粒残らずいただき、(女房殿がいないときに)

カレーライスのお皿はぺろぺろなめて、(女房殿に見つからないように)

台所からの排水を少しでも汚さないことにも役立ちます。

靴や服は穴があくまで着用しネクタイはすりきれるまで使い、

名刺ホルダーは中身を入れ替え30年、三角定規は40年、

こわれなければいつまででも使っています。

『もったいない』という考えは、ケチではなく、

使えるものは目一杯『有効に使い切る』ということでしょう。

2004年ノーベル平和賞受賞者でケニア共和国環境副大臣、

ワンガリ・マータイさんが日本で知り、感銘をうけた言葉「もったいない」。

ごみ削減、再使用、再利用の精神につながるこの日本語を

マータイさんは環境保護の合言葉「MOTTAINAI」として

世界に広めようとしているそうです。

昭和32年生まれの私には、当たり前のことばです。

“住宅改修アドバイザー”制度導入の提案

〜介護保険住宅改修費を『もったいない』にしないために〜

「介護保険の財源は保険料と税金。

この保険を有効に活用する住宅改修の方法をいっしょに考えませんか?」

ホームページの冒頭にずっと掲げていることばです。

住宅改修費は保険制度施行以来“償還払い”でしたが、

2006年4月から“事前申請制”に変わることになっています。

審査が厳しくなることが予想されますが、

私が危惧するのは、ケアマネが及び腰になって、あるいは面倒くさがって、

住宅改修が有効であろう要介護者にも勧めないのではないか、ということです。

そこで提案したいのが“住宅改修アドバイザー”制度。

東京都の一部の区ではすでに導入されています。

申請者に対し保険者(自治体)が住宅改修アドバイザーを派遣。

住宅改修に対するアドバイスをする、というものです。

申請に対する審査、といういわば受け身の姿勢ではなく、

積極的に、「より良い住宅改修を勧めよう」という関わりを持つのです。

「住宅改修費を無駄にしない」こととは、

支給費の抑制ではなく、「有効な住宅改修を推進する」ことであるはずです。

というわけで、某自治体にこの制度導入を提案したのですが、

却下されました。

「この役割を担わせてもらえるなら無報酬ででも従事したい」

と要望したのですが、

「現状、住宅改修費支給制度に特に問題はないので」と、

あっさりした回答でした。

「住宅改修費支給費の総額を増やしたくない」という意図があるのかもしれません。

国の統計を見ても、利用率は要介護者数の増加に伴っての自然増だけ、

住宅改修費支給利用者数は要介護者の10%程度です。

しかし、私は、住宅改修が有効に利用されれば、

多くの方のADL動作の自立、介護者の負担減など、大きな効果が得られるはず、

と実感しています。

当面、現在の自分の立場で良い仕事を続けていくしか方法はないようです。

住宅改修の設計・施工、コーディネート、勉強会などの啓蒙活動・・・

う〜ん、これからどうしましょうか?

どこかの保険者さん、“住宅改修アドバイザー”制度を導入しませんか?

西村が無償でも働きます。

いつの間にか、予期せぬ?求職活動の記事になってしまいました。

本音は交通費とお好み焼き(^o^)が食べられる程度の報酬をいただければうれしいですが。

制度の継続のためにも、相談会での弁護士相談料(5,000円)程度の報酬が支払われても、

より以上の効果が得られると信じます。

いかがでしょうか?

(から)つゆandアサガオ日記vol.3

梅雨らしい天候が続き、静岡県西部地域の断水措置は解除されました。

というわけで、この連載はほとんどアサガオの観察日記に移行しそうです。

あしからず<(_ _)>もう、来週は梅雨明けになりそうです。

浜松の市街地で、奇跡的に残っている蓮田。よほど頑固なお百姓さんでしょうか。実際にレンコンを収穫しているのかしらん?7月13日撮影

ハスの花は“ポン”と音を立てて咲くらしいのですが、

怠惰なカメラマンは早起きして撮影することもせず・・・

つぼみの写真でごめんなさい。

我が家2階のアサガオは、ようやく窓を覆いつつあります。西日を防いで欲しいという期待をもって育てているのですが、元気に育ってくれればお父さんはそれだけでうれしい(^o^)

夕方6時でも日照(写真向かって左側から)があります。

7月15日

つぼみがどんどんふくらんできました。あと数日で、初めての開花がありそうです。7月15日

7月16日17時過ぎ

今にも咲きそう。アサガオだから朝咲くんでしょ?

いよいよ開花しました!(^^)!7月17日朝6:45撮影

小さな苗を買ってきてプランターに移しちょうど一ヶ月です。

左の写真のつぼみが咲いたのですが、色がずいぶん違うように見えます。開いたので薄く見えるためと、日射の違いによるのでしょう。土の酸性度によっても色が変化するそうです。

バックの樹木は中学校校庭のドイツトウヒ。

アサガオのつるは一日6〜7cmほど伸びていますが、なかなか日除けの役を果たすほどにはなりません。

「そんなこと言われても、本来の役割とちゃうよ」

7月22日朝7:30

(見出しボタン)サンプル1
服部宣教師一家がテレビで紹介されました

放映前にお知らせしたこの番組【2005年7月9日(土)】をご覧いただいたでしょうか。番組のホームページではバックナンバーとして掲載されています。

テレビ朝日系、『ポカポカ地球家族』

 

私の属するプロテスタント教会・“遠州中央浜北教会”からカンボジアに派遣されている服部宣教師一家。ご主人は元・自動車メーカー社員、奥さんは看護師でホスピスに勤務していました。子どもたち二人は小学生。

あくまでも宣教師なのですが、番組では福祉事業家のように紹介されました。バラエティ番組ですしスポンサーの意向もあるでしょうから仕方ありません。役人の慢性的汚職問題や大きな貧富の差、エイズなどの悲惨な面も意図的に割愛されていました。

それでも、日本人が彼の地でこのような活動をしていることが紹介されたことを感謝します。服部宣教師一家は、あらゆる活動や生活を通して、主なるイエス・キリストの福音を宣べ伝えています。