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ときどきコラム

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2007年9月25

岩手・秋田での研修から戻りました

9月19日・・・岩手県宮古市、20,21日・・・秋田市での研修を務めてきました。

報道でご存じでしょうか、この数日前から東北地方は観測史上最大の降雨被害があり、

農地や建築物、交通網などに大きな被害が出ました。

研修の前日まで秋田新幹線は不通で、研修が一日早ければ、

とんでもない迂回をせねば秋田市へ移動できないところでした。

 

 

宮古市にて

太平洋戦争で空襲の被害がなかったためでしょう、

昭和の初め頃築と思われる古い商店が残っています。

岩手県は小沢一郎・民主党党首の出身地ゆえ、

民主党のポスターが目立ちました。

人口ほぼ6万人、太平洋岸の港町です。

ランチでいただいたサンマの塩焼き・サンマの刺身はおいしかったなあ!(^^)!

もう一生、あのようなおいしいサンマをいただくことはないでしょう。

宮古市や近隣市町村の介護保険担当者が数名受講。

休憩時間まで知らなかったのですが、

市の保健福祉部長さんも受講され、熱心さに驚きました。

「いろいろ気づきがありました。これから活かしていきたい」

とおっしゃり、恐縮し、感謝。

 

宮古市内

本州最東端、『浄土ヶ浜』

9月19日の16時に研修を終え、

当日中に200q離れた秋田市に移動するというのに、

わずかなすき間時間に担当者が連れて行ってくださいました。

ありがたいことです。感謝。

秋田市

研修会場『中央シルバーエリア』

研修・宿泊・介護機器展示コーナー、

プールや集会施設、隣接して特別養護老人ホームもある複合施設。

玄関先まで路線バスも乗り入れています。

9月29日開幕の『秋田わか杉国体』の宿泊施設にもなっていました。

秋田市

研修風景

グループワークに取り組んでもらっているところ。

ケアマネさんが主な受講者、

PT、OT、福祉用具事業者や建築業者さんも受講。

図面に改修案を書き込んでもらう課題を出しましたが、

ちょっと難しかったでしょうか。

福祉住環境コーディネーター検定で2級の出題程度。

今後もし機会があれば「対象者を絞り、より専門的な研修が必要か」

とも考えています。

 

 

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