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ときどきコラム

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2011年4月17日

2011年4月17日

赤ちゃんにとって、段差はあった方がよい。

 テレビCMを見てカチンとくる。

「赤ちゃんのこと考えると段差無し」

まじめにそうお考えですか?

どんなポリシーをお持ちですか?と、

突っ込みたくなる屋号の不動産屋のテレビCM。

若い夫婦の会話。

「こんど買う家、赤ちゃんのこと考えると、段差とか無いのがいいね」

「そうだね」

ここで不動産屋が口をはさむ。

「バリアフリーの家ですね。こちらの物件おすすめですよ」

と中古か建て売りかのチラシを見せる。


赤ちゃんにとって段差の無い家が最善か。

落下や転落の危険は無くす。これは当然のことです。

このCMで言っているのは、

「小さな敷居段差まで無くす」いわゆるバリアフリーらしい。

しかし、日本家屋にある敷居段差や玄関の上框部の段差、

転落防止したうえでの階段などは、むしろ発育を助けるものです。

東大教授・佐々木正人氏(現在は同大学院教授)の

「段差で育つ」というコラムがありました。

2004年12月4日、私がこのサイトのコラムで紹介したので

こちらをご覧下さい。

まったく段差の無い家屋で育てるのが正しいかどうか。

保育園や幼稚園からあらゆる段差を無くすのが良いか。

考えてみてください。

 

はいはいから。

最初はおそるおそる、でも、自分で試行錯誤しながら歩み出します。

 

今年度、西村が務める講師予定が決まりました。

西村事務所のご案内を参照下さい。

踏切を通過中の

東海道新幹線N700系列車

ここは浜松市中区南伊場町

写真右手がJR東海の浜松工場。

左手が本線です。

上の写真を撮った数十秒前。

まだ高架の引き込み線。

本線から工場に向かってどんどん

下がってきます。

 

そのまた数十秒前。

時系列ではこの写真がナンバー1です。

左は走行中の東海道新幹線。

右が工場への引き込み線に入ったところ。

こんな写真を撮っていて、暇なヤツでしょう?

2011年5月10日、大工との待ち合わせの時、

東海道本線をまたぐ跨道橋上から撮影。

 

 

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