2007年8月15日
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皆様 残暑お見舞い申し上げます お久しぶりです!まだ生きておりました 報告とお願いです |
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冒頭から言い訳です。 『住宅改修マニュアル』 (仮題)原稿作成に追われて、更新を怠っておりたいへん失礼しました。 睡眠時間をいくら削っても、かつお節どころかかんなくずほどの役にも立ちません。 まる二ヶ月更新せぬ間にも、毎日30アクセスほどいただいており、ほんとに恐縮です。 この間、少しずつまとまった章節をメールで出版社に送っていました。 おかげさまにて、何とか世間の夏休み明けの8月19日までに脱稿のめどがつきました。 発行は10月初旬の見込みです。 つきましては、以下、皆様にお願いです。 前回の記事で、市町村の介護保険住宅改修についてサイトで調べた旨を中間報告いたしました。 この資料をとりまとめて、参考資料として本に掲載を予定しています。 データはずっと寝かせておいたのですが醗酵するわけもありません。当たり前田のクラッカーです。 下にその資料からの抜粋をを掲載しました。 都道府県の県庁所在地と、その他の主な市の住宅改修関連データです。
ここで読者の皆様にお願いです。 表の錯誤や、他にも市町村で特徴的な制度・データ等、お気づきの点をお知らせいただきたいのです。 このサイトの掲示板か、メールでご連絡をお願いいたします。 これまでに調べてわかったこと、気づいたこと・・・・ 自分の不勉強に恥ずかしくなることばかりです。 1.「受領委任払い」(給付券方式)併用している保険者・・・25.5% 県庁所在地が多いという訳でもありません。 私が活動している静岡県内にはほとんどありませんから、 1/4もの保険者が、利用者の利便性を優先していることに驚きました。 2.支給限度基準額を上乗せしている保険者がある。 浜松の隣、県は違いますが愛知県豊橋市が30万円でした。 すぐ近くの市なのにまったく知りませんでした。 サイトを見て、「間違いではないですか?」と豊橋市役所にрオてしまいました。 「他にも結構あるはずですよ」と教えられ・・ほんとに失礼しました(^_^;) 3.申請書や理由書の様式をダウンロードで配布している保険者・・・42.9% こんなに多いとは思いませんでした。 静岡県の某県庁所在地は「フロッピーディスクを持ってきたらコピーしてやる」ですからね。 4.申請の形、添付書類、ほんとにまちまちです。 事前申請・事前協議・事前審査・・・ 図面の要否、断面図要、入院中や認定が自立になったときのために念書を入れろとか・・・ 5.見やすいサイト、見にくいサイト、実に様々です。 担当部署の電話番号だけ記してあって「電話できけ」とか、「WAM-NETを見てくれ」とか、 「こんなサイトいらない!」と言いたくなるところもありました。 ・・・・・・・・・・ 以上、何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m このままでは小さい字で読みづらいですが、表の上に拡大用のスライドバーがついていますのでご利用下さい。 拡大してから手のひらツールで表を移動させると見やすいでしょう。 |
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2007.5.10 拙著『介護保険で住宅改修』は4訂版を2003(平成15)年に発行以来、恥ずかしながら改訂を怠っておりました。 全面改訂版について昨年頃より出版社と協議していたのですが、本日(5月10日)、東京法令出版のご担当と面談し、正式に着手することになりました。 昨年の事前申請制導入やそれ以前からも、住宅改修費支給制度利用は減る傾向にあります。 要介護認定者が増えているのになんでか!?(突然大阪弁に戻る(^^;)) 住環境整備がないがしろにされているという実感もあります。 かねてより構想を練ってはいたのですが、今後しばらく集中して執筆にあたり、本年9月中旬を目途に出版を予定しています。とはいえ、日中は日常業務に追われてとても原稿作成の余裕は持てそうにありません。 いつも睡眠は四時間程度でしたが、もうちょいとコーヒーを友に夜更かしすることになりそうです。 出版に際し、皆さんからのご意見・要望をお寄せいただければ幸いです。 このサイトをご覧いただいている皆さんのご意見も活かし、より良い本にできればと願っています。 何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m |