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玄 関
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玄 関 | 上框車いす昇降台、着脱式手すり、平行棒式手すり、台と手すり |
引き戸の取替え-段差解消として | ||
【改造前】 旧市街。土台の上に取り付けてある玄関サッシ。 「しょっちゅうつまずいて転ぶんです・・」
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【改造後】
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上框段差部分の踏み台が、既製品では対応できない形状の場合 |
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平行四辺形の踏み台を製作 |
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玄関の式台部に、座敷南・縁側への戸。 着脱式手すりを設置しました。 「はね上げ式」もあるのですが、はね上げた手すりが倒れたり、使い勝手が悪くあまりお勧めしません。 矢崎化工(株)製。 |
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対象者は脳血管障害で左上下肢麻痺。 退院準備のための住宅改修を希望。 コンクリートブロックを踏み台にしていた・・ |
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腰部脊柱管狭窄症で歩行困難に。 |
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上框部の現状段差は、260oと180oの2段。「昇降のためには 00o程度の段差で両側に手すりが必要」との要望 上框を上がって左は寝室、右にトイレがある ○ 寝室からトイレまで玄関を横切るため「着脱式手すり」を設置 |
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着脱式手すりをセットしたところ
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下駄箱に手すり+台(2段) | |
1段の高さは120o。 下駄箱を補強し壁に固定した上で、手すり取付け。 |
段差解消台の設置と手すりの取付け |
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介護保険住宅改修費の支給申請のためには、台の固定が必要です。この写真ではL型金物でビス留め。 |
玄 関 | |
上框の段差と、身体能力によって2段以上の台を作ることもあります。 こうなると手すりの取付け方も“階段”同様に考える場合があります。 |
玄関の手すり | |
平行棒式に取付けるという方法も。 壁に正対して「横歩き」する方には特に有効です。 ポーチの手すりとは、できるだけ連続させるのが理想的。 |
玄 関 | ||
【改造前】 上框を上がった正面が壁で、車いすであがるのが困難。 |
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【改造後】
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玄関上框部に車いす昇降用台を設置 | |
介助者が慣れれば、「福祉用具貸与」のスロープよりも、このほうが楽な場合もあります。スロープを片付ける手間も省けます。 道路の縁石を乗り越える要領で、車いす後部のティッピングレバーを踏んでフロントを浮かせます。 住宅改修の「段差の解消」が適用されるはずですが、保険者(市町村)にご確認下さい。 この写真例では段差380oを2分割しました。 |